二人分を早く作る!おすすめコーヒーメーカー使用レビュー

このブログでは、デロンギのオーテンティカETAM29510Bを約1年間使ってみた感想を交えて、二人分のコーヒーを早く作りたい人に向けてオススメのコーヒーメーカーを紹介します。
さらに、デロンギのコーヒーメーカーを買おうか迷っている人に向けて、3種のタイプ別にオススメのモデルも紹介します。

この記事はこんな人にオススメ

・一度に二人用のコーヒーを作りたい人

・毎日の手入れが楽なコーヒーメーカーを探している人

・お店レベルの美味しいコーヒーを早く作りたい人

こんにちは!ぽこまめ(@poco_mame)です。
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二人分のコーヒーを早く作る方法は?

デロンギなら一度に二人分作れます!

デロンギの全自動コーヒーメーカーはすべてのモデルに抽出口が2つあるので、一度に二人分のコーヒーを作ることができます。

僕の場合は、朝起きてデロンギのスイッチを押して、顔を洗っている間に二人分のコーヒーが完成しているので、デロンギに買い替えたときは簡単に朝の時間を節約できて感動しました。

僕はデロンギのオーテンティカETAM29510Bというモデルを1年間ほど愛用していまして、この記事では使ってみた感想も交えながら詳しく書いてみます。

二人分のコーヒーを作る時間を計測してみた

実際に二人分のコーヒーを作る時間を計測してみたところ、デロンギ オーテンティカETAM29510Bの場合は39.8秒でした!

気になる味は、僕は喫茶店と同じかそれ以上に感じています。
少なくとも、コンビニで淹れるコーヒーよりは美味しいと思います。

僕はデロンギ オーテンティカETAM29510Bを買う前はペーパードリップ式の5,000円程度のコーヒーメーカーを使っていたのですが、同じ豆なのに味の変化に驚きました。


短時間で作ったコーヒーですが、本格的なクレマ(コーヒー表面に浮かぶ細かい泡)が浮かんでいて、見た目そのものに高級感を感じています。
一口目を飲むと、クレマの柔らかい口当たりとそこに包まれた香りが漂ってきて、以前のコーヒーメーカーで使っていたコーヒー豆と同じとは信じられませんでした。

このクレマは、コーヒー豆の油分やタンパク質を元にして作られた甘み成分らしいです。
せっかく美味しいコーヒー豆を買っていても、出せるはずのクレマが出せないのはもったいないので、デロンギのコーヒーメーカーは少し価格が高めでしたが良い買い物だったと感じています。

デロンギ (DeLonghi) オーテンティカ ETAM29510B
created by Rinker

実際に手入れしてみた

毎日の手入れは無し

驚くことに、デロンギのコーヒーメーカーはコーヒーを作った後の手入れは不要です!
コーヒー豆のカスを捨てる、水回りの清掃まで全自動でキレイにしてくれます。

この写真のように、豆のカスは圧縮され固められて受け皿に貯められます。

コーヒーが通る経路は、ボタンを押すだけで熱湯により自動で洗浄と殺菌されるので、常に清潔な状態をかんたんに保つことができます。

コーヒーを作った後の手入れが何も必要ないので、毎朝の時短にもなっています。

週に一回の手入れ

週一程度で必要な手入れは、コーヒー豆のカスを捨てるだけです!

この写真のように、コーヒー豆のカスが貯められたトレーを取り外せるので、そのまま中身をゴミ箱に捨てるだけです。


コーヒー豆のカスはコンパクトなタブレット型に固められていて、水分も絞り出されているのでゴミの量としてはかなり少なく感じました。

僕は今まで紙フィルターで抽出するタイプのコーヒーメーカーを使っていたのですが、その場合コーヒー豆のカスが水分を多く含んでいて生ゴミが重たくなり、湿っているのでハエが寄ってきたりなど、掃除に関してストレスを感じていました。

デロンギのコーヒーメーカーに変えてからはゴミ捨てが圧倒的に楽になったので、味以外にもメリットがあり、良い買い物だったなと思いました。

月に一回の手入れ

月一程度で必要な手入れは、コーヒーを抽出する部品の洗浄です!


難しそうに聞こえますが、手でつまむだけで部品は取り外せて、30秒くらいで終わるので手入れは楽です。

この写真のように、ずっと使っているとコーヒーを抽出する部品にコーヒー豆の油成分が付着してきます。
通常の食器洗いと同じように、スポンジと洗剤で軽く洗うとキレイになります。

僕は月一程度でこの部分を手入れするようにしていますが、実を言うと時々忘れていることもあります。
手入れを忘れていても味が悪くなったようには感じないので、ヒマなときに手入れをすればいいという感覚でよさそうです。

デロンギ (DeLonghi) オーテンティカ ETAM29510B
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店舗で試飲比較して選んだモデル

僕はデロンギのコーヒーメーカーを買う前に、表参道にあるデロンギ直営ショールームに行って試飲してみました!
さすが直営店だけあって、全モデルのコーヒーを飲み比べできます。

各モデルの飲みたいメニューをその場で作ってもらえるので、購入する前にどれくらい美味しいか確認できて安心でした。

試飲してみてたどり着いたモデルは、一番バランスがとれていると感じたデロンギ オーテンティカETAM29510Bです!

オーテンティカETAM29510Bを選んだ理由を挙げてみますと、

1.一番コンパクトでキッチンに置きやすい

2.Doppio+を飲めるモデルで一番安い

3.唯一ボタンがタッチパネル式になっている

1.一番コンパクトでキッチンに置きやすい

デロンギ史上で最薄の横幅19.5cmなので、キッチンでスペースを消費しません!
具体的な大きさは、外寸(mm):W195×D480×H335です。

2.Doppio+を飲めるモデルで一番安い

Doppio+とは、デロンギ独自の技術で短時間に蒸らしを重ねる「間欠蒸らし」によって濃密な旨味を引き出すフレーバーです。
表参道にあるデロンギ直営ショールームでDoppio+を試飲させてもらったとき、その濃厚な風味にとても魅力を感じました。
Doppio+を楽しめるモデルとして、デロンギ オーテンティカETAM29510Bは一番安かったので即決しました!
安めのコーヒー豆でも、Doppio+で作ってみると本当に同じ豆かと疑うほど濃厚な風味になるので面白いです。

3.唯一ボタンがタッチパネル式になっている

この写真のように、オーテンティカETAM29510Bの操作パネルのボタンは、スマホのようなタッチパネル式なので指を添えるだけで操作が可能です。
他のモデルでは、押すとへこむタイプのボタンが採用されていますが、それに比べてタッチパネル式のボタンは劣化しにくいのでオススメです。

僕は本職が電子機器のエンジニアなのですが、他のモデルの押すとへこむタイプのボタンは寿命があるためオススメしません。
このタイプのボタンは、押すことで物理的に離れていた回路が接触して通電し、押されたことを認識する仕組みになっています。
使用に伴いこの接触部分の回路が磨耗し、強く押さないと反応しなくなり、結果的に破損して反応しなくなる可能性が高いです。
ボタンが反応しなくなれば、当然コーヒーは飲めなくなります。

オーテンティカETAM29510Bは唯一タッチパネル式のボタンを装備していて、デロンギコーヒーメーカーの3つのランク(フルスペック、スタンダード、エントリー)の中でも中間のスタンダードモデルのため、価格も安めなのでオススメです。

デロンギ (DeLonghi) オーテンティカ ETAM29510B
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タイプ別のオススメ3種類

上に書いたように僕はオーテンティカETAM29510Bをオススメしますが、他のモデルが気になる人もいらっしゃると思います。
デロンギの全自動コーヒーメーカーは、10種類ほどのモデルがあるので迷ってしまうかもしれません。

ここでは、3種類の人のタイプ別にオススメのモデルを紹介します!

1.とにかく安く美味しいコーヒーを飲みたい人

2.少し予算を増やして数種類の味を楽しみたい人

3.より多くの味とミルクを使ったメニューを楽しみたい人

1.とにかく安く美味しいコーヒーを飲みたい人

エントリーモデルのマグニフィカS ECAM23120BN/WNがオススメです!
2種類のコーヒーメニューと、エスプレッソ、手動でのミルクを使ったメニューを楽しめます。このモデルは、ネットで5万円台から購入できます。

デロンギ (DeLonghi)    マグニフィカS  ECAM23120BN
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2.少し予算を増やして数種類の味を楽しみたい人

スタンダードモデルのオーテンティカETAM29510Bがオススメです!
3種類のコーヒーメニューと、エスプレッソ、手動でのミルクを使ったメニューを楽しめます。このモデルは、ネットで8万円台から購入できます。

デロンギ (DeLonghi) オーテンティカ ETAM29510B
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3.より多くの味とミルクを使ったメニューを楽しみたい人

スタンダードモデルのディナミカECAM35055Bがオススメです!
メニュー数では最多の4種類のコーヒーメニューとエスプレッソを楽しめます。
さらに、ミルクタンクが付属しているので本格的なミルクラテをかんたんに自動で作ることができます。
このモデルは、ネットで15万円台から購入できます。

デロンギ(DeLonghi) ディナミカ ECAM35055B
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まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
2人分のコーヒーを早く作りたい人にとって、コーヒーメーカーを買うための参考になれば嬉しいです。

僕が使っているデロンギ オーテンティカETAM29510Bは、3種類のコーヒーメニュー、エスプレッソ、手動でのミルクを使ったメニューを楽しめ、コンパクトサイズでボタンの耐久性も良く、コスパが良いので個人的にオススメします。

僕は、表参道にあるデロンギ直営ショールームで実際に試飲してみたので、オーテンティカETAM29510B以外のモデルでも美味しいコーヒーが飲めると実感しました。

コーヒーメーカー以外にも、また何かオススメがあれば記事を書いてみます。

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